結婚に向けて

【緊張】彼女のご両親へ結婚のご挨拶

結婚に向けて

パートナーの方との結婚を考えてる皆様、特に男性の皆様、
彼女のご両親への結婚の挨拶はとても緊張しますよね。

彼女との結婚を許してもらえるだろうか、気に入られなかったらどうしよう、、会話が弾まなくて気まずい雰囲気になったらどうしよう、、など不安があると思います。
私も当日までこの不安は消えませんでした。結局、この不安はご挨拶が終わるまでは消えないのです!不安がどうせ消えないのなら、当日までやれることをやるのみです。

この記事では、パートナーの方と結婚を考えている男性に向けて、結婚のご挨拶に向けて必要な準備、当日の過ごし方、会食の進め方について参考にしていただくべく、私たちの実体験を発信していきます。ぜひ参考にしてみてください。

補足ですが、この記事はもちろん旦那の執筆です。普段は妻か旦那か明かしていませんが、今回の記事は明かすべきと考えました。補足でした。

基本情報

まず、私たちの基本情報を整理しておきます。
ペルソナとして参考にしてください。

登場人物

彼氏:私です。(20代男/会社員)
彼女:私のパートナーです。(20代女性/会社員)
彼女のお父様
彼女のお母様

スケジュール

2021年12月25日(土):プロポーズ🌹
2022年1月29日(土):彼女のご両親へ結婚のご挨拶🌺

年末にプロポーズをしてからは、すぐに彼女を経由してご両親に
連絡してもらい、ご挨拶の日取りを決めました。✍
ここは、プロポーズからできるだけ時間を空けないほうがいいでしょう。
お正月は避け、1月の末としました。

今後、プロポーズに関する記事も書きますのでお楽しみに。🌹

当日までの準備

さて、日取りが決まったら当日までできることを準していきます。
当日までに必要なタスクをまとめるとこんなかんじです。↓↓

当日までのタスク

  • お店の決定、予約
  • 想定問答を考えておく
  • 服装のチェック、準備
  • 当日持参する手土産の決定、手配

おまけタスク

  • 当日はお酒を飲むのか、二次会は無しでいいか決める

これはおまけタスクです。決めておくと当日焦らなくて済みます。
余裕があれば取り組んでみるといいと思います。

基本的にはこのくらいです。私たちは全員近くに住んでいたので、大幅な移動やお車でのお迎えも考慮しなくてよかったですが、必要な方はそういったことも考える必要がありますね。

お店の決定、予約

お店はかなり悩みますよね( ;∀;)
私たちの場合は、彼女とご両親の3人で話し合って、高級感あふれるホテルのレストランにするか、それとももうすこしカジュアルなレストランにするか話し合いが行われたようです。
私はカジュアルな雰囲気だと話しやすくて仲良くなれそうだなと考えてはいましたが、最終的にはご両親が納得するところがよかったので、3人の話し合いの結果を待ちました。

選んだお店は六本木にあるユニオンスクエアトーキョーというお店です。
カジュアルすぎず、かたすぎず、そして周りが静かすぎなくてとても話しやすい場所でした。
メニューもお肉、魚、パスタなど豊富な種類からその場で選ぶことができましたし、全員でシェアして食べれるものもあったので、いいチョイスでした。

お店が決まったら、彼氏が予約しましょう。

お店の予約の際、個室を希望する場合は個室希望を伝えましょう。また、個室でなくてもいい場合でも、窓際など端っこの席を希望しておくとお店側が調整してくれます。

想定問答を考えておく

これは最重要タスクです。お父様、お母さまからの質問に対する回答だけでなく、彼女と結婚したいという意思をはっきりとわかりやすく、本気であることがわかるように伝えなければいけません。
これはプロポーズが終わってからではなく、もっと前から始めておくとなおよいでしょう。
プロポーズが終わってからは意外とバタバタしますので。

想定問答については彼女にも協力してもらい、ネットで調べた情報も参考にしながらご両親からの想定質問をまずは洗い出すところから始めました。そして、答えは二人で一緒に考えました。もちろん、彼氏だけで答えるべきものがほとんどですのでベースとなる答えは彼氏が自分で用意すべきですが、彼女にも「これは言ってほしくない」「この言葉は避けてほしい」など希望はあります。
そういった認識のすり合わせが非常に重要になりますので、ふたりで取り組むといいです。(#^.^#)

私たち、ねこラブ夫婦の場合は、「娘が作る手料理で一番好きなものは?」という想定質問に対し彼女の希望も聞きながらカレー、パスタに決定しました(^^)/
実際、私は他にもいろいろと言いたい料理名はあったんですが、一番伝わりやすいものをふたりで考えた結果です。

服装のチェック、準備

服装については、私(彼氏)はスーツ、彼女はフォーマルよりのワンピースにしました。私のスーツは仕事でも使っているネイビーのスーツです。ネクタイは派手すぎない青、ワイシャツは真っ白です。服装については一概に、これがいいというのは言えません。お店の雰囲気や人によるところです。私が調べた限りでは、ジャケットで行ったという人もいました。

スーツは絶対に良い印象を与えます。迷ったらスーツです。

当日持参する手土産の決定、手配

当日は手土産を持参するのがマナーです。事前に彼女経由でご両親の好みを聞いて、手配しましょう。値段は3,000~4,000円ほどでいいと思います。あまり高すぎるものを用意しても逆に気を遣わせてしまいます。私たちはチョコレート菓子にしたかったので、お菓子の日持ちのことを考慮して、当日お店に向かう道中で購入してから向かいました。

お目当ての品がお店に無い可能性もあるので、事前にお店に連絡してお取り置きしてもらうと安心です。

当日

さて、準備ができたらいよいよ当日です。
いきなりですが当日気を付けることをチェックしておきます。

遅刻は厳禁!ご両親より先にお店に到着してご両親を迎えいれるのがベストです。
といいつつ、私たちの当日は鼻差でご両親が1着でした。悔しかった!

身だしなみのチェックにはいつもより多めに時間をとりましょう。

テーブルに着いたら、まずは軽く自己紹介しました。
あとでいろいろと仕事や趣味の話に花を咲かせることになるので、ここは軽くで大丈夫です。
名前をはっきりと言い、来ていただいたお礼と「よろしくお願いします。」の一言を伝えればOKです。
このタイミングで、購入した手土産もお渡ししました。

その後、ご両親から自己紹介をしていただきました。

次に、注文を済ませドリンクが届いたら乾杯になります。
乾杯は彼女のお父様から一言いただきました。

そして乾杯の後は、フードが到着するまですこし時間が空きます。ここが正式なご挨拶のチャンスです。ここでかしこまるのは勇気がいりますが、中途半端な雰囲気になるよりは真面目な空気でしっかり伝えたほうがいいですよね。

恥ずかしいのでセリフは割愛しますが、伝えたことは以下です。

  • 彼女と真面目にお付き合いしてきたこと
  • 彼女のどこが好きで、自分にとってどのような存在か
  • 彼女と結婚したいということ

以上3点を熱意をもって伝えました。周りに他のお客さんもいて最初は聞かれたくないなという思いも若干ありましたが、最重要な場面なのでこの時はそういった気持ちは捨て、目の前のご両親に集中しました。

最後に、「本日はいろいろと聞きたいこともあるかと思いますのでよろしくお願いします。」と伝えて、挨拶を終わりました。

この後は、ご両親からの質問を中心に和やかに会食しました。質問中心と言っても、面接のような緊張感はありませんでした。ふたりの馴れ初めから始まり、仕事の内容や家のことを話しました。既に私たちは同棲を始めていてレオも飼っていたのでレオの話もしました。🐈
あとは、お互いの家族、親戚についてもかなり話しました。
今後のイベントとして両家の顔合わせや結婚式が控えているので、ここは重要なテーマでしたね。

お会計は彼女のお父様にしていただきました。
私も払う気満々だったのですが、やはりお父様には勝てません。

お店を出て、もう一度ご両親に頭を下げ、「本日はありがとうございました。」の一言。
ここまで気を抜かないことが大事ですね。

以上、結婚のご挨拶の様子でした。
大まかな流れやタスクについてはぜひ参考にしてみてください(^^)/
今後も私たち夫婦の結婚に関する記事を書いていきますので、よろしくお願いします!

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