こんにちは。スーパーで南高梅を見つけたので、梅酒を仕込んでみました🍶
完成までは3か月間~1年間の熟成期間が必要ですが、今回はその手順と、必要なものをご紹介します。
この時期旬である梅を使って梅酒づくりに挑戦してみたい方は、是非参考にしてみてください(*^-^*)
準備するもの
青梅(1kg~1.2kg) 参考価格:1kg 1100円
まずは梅酒づくりの肝である青梅です。
よく売っている1.8リットル入りのホワイトリカーを使う場合は、1kg~1.2㎏が適量です。
青い梅を使うとスッキリした味わいに、少し熟れた梅を使うとコクがありまろやかな味わいになるそうです。
私はいくつか黄色く熟れたものが入っているパックを今回は使ってみました。
ホワイトリカー(アルコール35度 1.8リットル) 参考価格:1200円
続いて必要なのは梅酒のベースとなるお酒です。
一番クセがなく飲みやすいのはホワイトリカーとのことで、今回はこちらを使用しました。
他にもウイスキーや黒糖焼酎など他のお酒でもアレンジして作れるそうなので、次回挑戦してみたいです。
※保存性を高めるためにも、アルコールの度数は35度以上のものが良いそうです。
氷砂糖(400g-800g) 参考価格:1kg 380円
甘みとコクを出すためのお砂糖です。量はお好みで調節可能です。
氷砂糖はゆっくりとけるので、じっくり熟成できるのでオススメです。
蜂蜜や黒糖などでも作れるみたいなので、こちらも次回挑戦してみたいと思います。
保存瓶(3~4リットル) 参考価格:650円
しっかりと密閉できる保存瓶が必要です。今回は4リットルのものを使用しました。
作ってみよう!
①梅を水洗いする
まずは梅を水で手洗いします。
買ってきたものは綺麗に見えましたが、細かい埃が付いていたので傷付けないようにそっと洗いました。
②キッチンペーパーで水気をふき取る
水洗いが終わったら、キッチンペーパー等で丁寧に水気をふき取ります。
水分が入るとカビの原因になってしまうので、しっかりと水気をふき取ります。
③梅のヘタを取り除く
水気を拭き取ったら、竹串やつまようじを使って、梅のヘタをひとつずつ取り除きます。
ポロっと取れるのが快感でした(^^♪
④保存瓶の消毒
こちらは写真がないのですが、保存瓶をアルコールで消毒しました。
煮沸消毒や熱湯消毒もできますが、温度差で瓶が割れてしまう可能性もあるので、アルコール消毒がおススメです。
⑤梅と氷砂糖を交互に瓶に詰めていく
梅と瓶の下準備ができたら、いよいよThe梅酒づくりの作業に入ります。
梅と氷砂糖を交互に層になるように、詰めていきます。今回は梅と氷砂糖がそれぞれ3層になるように詰めてみました。
⑥ホワイトリカーを注ぎ入れる
最後に、ホワイトリカーをそっと注ぎ入れます。
今回はスーパーで売っていた梅のパックが少し少なめだったので、お酒が多めに見えますね(^-^;
⑦仕込み完了!冷暗所で熟成させる
あとは、冷暗所でじっくりと熟成させます。
最低でも3か月、綺麗な琥珀色になるまで熟成が必要です。1年ほど熟成させると、コクが出て美味しいそうです一層美味しいそうです。
氷砂糖が溶けるように、たまに瓶を揺することがポイントです。
いかがでしたか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
梅酒づくりと聞くと一見ハードル高そうに感じますが、作ってみると工程はシンプルで意外と簡単でした🎵
今回仕込んだ梅酒が完成したら、また記事を投稿しようと思います✨今から完成が待ち遠しい~!
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