皆さん、こんにちは!
ねこラブ夫婦です😸
猫ってかわいいですよね☺
何がかわいいかって、いろいろとやらかすんですが何事も無かったかのように頭スリスリして甘えてきたりするんですよね。それが最高にかわいいです💛
ということで今回は猫のやらかし6選と題しまして、猫のやらかしがちな粗相をご紹介します。
本記事はこんな方々に向けて書いています。
- これから猫を買う可能性のある方
事前に知っておくと対策も可能です。楽しみつつ、対策の参考にしてください。 - 既に猫を飼っている方
あるある!と笑い飛ばしてください。そして、使えそうな対策があったらぜひ参考にしてみてください。
ただし、レオ(我が家のねこ)の実体験ですので、特殊な粗相もあるかもしれません。。笑
ということでひとつずつご紹介します〜😼
物をかじる、ひっかく
ひとつめは「物をかじる、ひっかく」です。「物をかじる」についてですが、猫は物をかじるのが大好きです。かじかじすることで遊んでストレスを発散させる意味もありますね。
「物をひっかく」については、正確には爪研ぎ道具以外で爪研ぎをしてしまうということです。こちらも猫には必要な行動です。猫は爪研ぎすることで爪の外側がはがれていき、より鋭い内側部分が顔を出します。
うちのレオはこれまでLANケーブル1本、イヤホン2本をかじかじして破壊してきました。
また、ソファで爪を研ぐのはお手のもの。夫婦お気に入りのソファもこの通りです↓
もちろん本人に悪気はありません笑
「物をかじる、ひっかく」の対策
対策もご紹介します😸
ケーブルかじりの対策
ケーブル類かじかじについては取り替えも面倒ですので、最初から専用の保護素材で保護しておくのがオススメです。我が家ではこちらの写真↓↓のように、ケーブル類を保護しています。
特にWi-FiルータにつないでいるLANケーブルなど大切なものを優先して保護しておくことをおススメします👉
写真でわかる通り、何本かのケーブル類をまとめてひとつのトンネルに通して保護できます。
私たちが使っている保護剤はこちらです↓↓
~商品の特徴~
- 素材はやわらかい布ですが、分厚いので猫ちゃんが思い切りかじっても安心です!
- トンネルの長さも自由です。例えば、ケーブルの一部分(10cmなど)を保護したい場合、10cm測ってそこで切り取れば10cmのトンネルが作れます。
- 切り取った保護剤はマジックテープで固定できます。
爪研ぎ対策
爪とぎについては、ソファ等で絶対に爪研ぎされたくない場合、ソファを保護シートで覆うことが対策のひとつです。また、爪とぎを複数用意していろんな場所に配置するのもオススメです。
1箇所ではなく複数の場所に爪研ぎが置いてあると、猫ちゃんも爪研ぎしやすいので、ソファなどで爪研ぎする回数が減ります。
爪とぎもサイズや形などバリエーションが様々なので、以下のようなものを複数用意すると猫ちゃんも飽きずに楽しんでやってくれます!うちのレオも普通の爪とぎだけではなくてサボテン爪とぎを使っているのですが、どちらも均等によく使ってくれています(*^-^*)
布団や洗面所でトイレしてしまう
こちらも定番ですが、布団や洗面所など、「そこはダメー!」というところでトイレをしてしまうことがあります。
友人には、枕の上にうんちされていたという方もいました笑
我が家のレオは、たまーに洗面台でやってしまいます。😸
はじめて洗面台でうんちをされていた時は夫婦揃って大騒ぎしてしまいました笑
洗面所のドアをうっかり開けっぱなしにして目を離した隙に。。。というのがかれこれ4回ほど。
こんなふうに平然と洗面所に行ってしまいます。↓↓
トイレ対策
さぁこちらも対策を見ていきましょう!
トイレを常に清潔に保つ
常にトイレをキレイにしておくことで他の場所で間違えてすることが減ります。
トイレが汚れていると、猫はトイレでおしっこやうんちをしてくれません。
実際、レオにやられてしまった時もほんのすこしの量ですが前回のうんちを私たち夫婦が見落としてしまっていて残っていたことがありました。
こういうミスをしないようにして、何らかの理由で汚れてしまったらすぐさま拭き取るようにしましょう。
トイレしてほしくない場所には行かせない
洗面所や枕の上など、猫が間違えてトイレしてしまうとわかっている場所にはなるべく行かせないようにしましょう。
ですが、猫によって間違いのパターンは異なります。
例えばうちのレオは洗面所ではトイレしてしまうのですが、ベッドでは一度もトイレしたことがありません。ですので、まずは猫ちゃんがどの場所でトイレの粗相をしてしまうか、見極めてから行動範囲を決めてあげてもいいでしょう。最初から寝室は入室NGとするのはすこしかわいそうですからね(^-^;
一緒に寝れたら楽しいですし、猫ちゃんも行動範囲が広いとのびのび暮らせます。
レオとは逆に、ベッドで粗相してしまうけど水回りでは何もしない、という猫ちゃんもいるのではないでしょうか。ほんとに猫って不思議で愛しい生き物です💛
レオは洗面所などの水回りでトイレする可能性があるので、キッチンには以下のような対策をとっています。ニトリで購入したローテーブルの使っていない部品をキッチンの立ち入り禁止柵として使っています。
なんでも食べようとする(誤食)
これはうちのレオがずーーっと直らない粗相です。皆さんのおうちの猫ちゃんはどうでしょうか??
レオはとにかくなんでも食べようとします。
猫砂、ほこり、床に落ちてるレオ自身の毛、わたしたちが床にこぼした食べ物などなど。。。
食べ物は塩分を含むことが多いので絶対に食べないように、すぐさま回収しています。
が、床に落ちているほこりなどはさすがに全ては手が行き届かず、レオが口にしてしまいます。
ネギ類、チョコレート、アボカド、チーズなどは猫が食べてはいけないものとして有名ですが、レオが一度アボカドのついたお皿をぺろぺろしたときも夫婦で大騒ぎでした( ;∀;)
しばらく心配でレオの体調に異常がないか5分おきに確認しました。
誤食対策
誤食の対策は非常にシンプルです。
部屋を常に清潔に保つ
猫ちゃん誤食癖がある場合、部屋を常に清潔に保ちましょう。
特にキッチン、コンロ周り、ダイニングテーブルの下は食べかすが転がっている可能性が高いので注意ですね。床のほこりはこまめに掃除するしかないですね(^-^;
与えているごはんを見直す
もうひとつの対策としては猫ちゃんの食生活を見直してみましょう。
ほこりなどを食べようとするのは食生活に満足していない可能性があります。
例えばうちのレオの場合は、我が家に迎えてから半年の間は子猫用のごはんを与えていましたが、太り具合やおねだりの多さによってあたえるごはんの種類や量を切り替えて調整しています。
現在は生後11か月で、ロイヤルカナンの「おねだりが多い猫用」ごはんをあげています。生後9か月の時に誤食防止とダイエットのために子猫用から切り替えてみました。結果、以前よりもおねだりの量が減少し若干のダイエットにも成功しました😺 レオえらい!
成分の配合に違いがあり、タンパク質や食物繊維の含有率が異なります。
ただしこれに関しては、私たちも獣医師さんと相談して導いた行動ですので、自分たちだけで判断せず、いつも見てもらっている獣医師さんに相談してから行動に移すのがベストかと思います。
物を散乱させる
こちらはレオの得意技です。😸
私たち夫婦がごはんを食べていると100%寄ってきて、手を出してきます。
特にお菓子に興味津々で、先日ベビースターを食べていたら強烈な猫パンチを炸裂されまして、このありさまです↓↓
↓この食い意地ですからね。。笑🐈
この顔がまたかわいいんですが。
このようにお菓子を散乱させられるのが多いですが、皆さんのおうちの猫ちゃんはどうでしょうか??
私も!という方がいたらぜひコメント等で教えてください笑
猫は物を避けて歩くのが上手なので珍しいのですが、たまに床に置いてある水の入ったコップ(レオ用)をレオが思い切り走って蹴っ飛ばすこともあります笑
まぁこれは遊んでいて起こるアクシデントなのでしょうがないのですが。( ;∀;)
物を散乱させられないための対策
こちらの対策、とてもシンプルで簡単です。
二人体制で見張る
しつけでなんとかなればいいのですが、何とかならないという場合は、食べ物であれば誤食防止もかねて二人体制で見張るのがおススメです。私たち夫婦も、どちらかがその場を離れなければならないときは、片方が見張るようにして、レオをごはんに近づかせないようにしています。
また、ごはん以外のものであれば、釘やねじりこなどはかなり危険です。猫が誤食したら危ないですし、猫がちょんちょんして紛失するのも困りますよね。これも見張るようにしましょう。
フタ付きの容器を使う
二人体制で見張るのは大変だし、もっと確実な対策をしたい場合は、タッパーなどフタ付きの容器を使うことをおススメします。トイレなどでその場を離れる際もフタを占めれば猫も手が出せません。
ごはんだけでなく、釘や電池など、あまり猫に触ってほしくない小物系を使っての作業時も結構使えます!安物でいいのでいくつか用意しておくといいと思います(^^)/
行ってほしくないところに行く
猫は柔軟な体を活かして狭い所に簡単に入り込んでしまいます。それゆえ、「そこは行ってほしくなかったなー」という場所に行ってしまうことが多々あります。猫により違いはあると思いますが、うちのレオはとにかくいろんなところに隠れてしまいます。
特にほこりっぽいところは行ってほしくないですよね( ;∀;)
普段から掃除を隅から隅まで徹底してできているわけではないですし、ほこりを吸って何か病気にならないかととても心配です。
例① 洗濯機の裏
洗濯機の裏なんかは皆さんもめったに掃除しないのではないでしょうか。
こういう狭い所も、猫は好きですよねー💛
出てきたところを激写。↓↓
例② テレビ台の中
テレビ台の中も猫にとっては狭くて居心地がいいのでしょうか。開けっ放しにしておくとすぐ入っていってしまいます。
また出てきたところを激写。↓↓
例③ 棚の中
棚の中もよく入ってしまいますね。先日複数の棚扉を開けていたところ、レオが一つの扉から棚内部に潜入し、別のしまっている扉に潜伏するという事件が発生しました。行方不明になったと思って大慌てで探しました( ゚Д゚)
発見時のレオ↓↓
対策
例の②③のような開け閉めの可能な場所については開け閉めを気を付けるだけでいいのですが、例①のような洗濯機の裏なんかは行けなくなるように壁を作ってあげるのがいいでしょう。
高い壁じゃない限り、猫が本気を出せば飛び越えられてしまうのですが、何かあるだけでもだいぶ違います。例えば我が家では写真↓↓のような透明の壁を設置することで、レオが洗濯機の裏に全く行かなくなりました。何か障害があるだけでも違うということですね(^^)/
こちらの品、壁と壁を止めるのはこちらの道具です。↓↓
透明の壁をはめこむ部分が4方向に向いています。いろんな方向に壁をはめこんで設置できるのでとても便利です!✨
あとはおまけですが、もっと丈夫で、ドア付きの柵を設けたい場合は、↓このような柵がおススメです。こういったドア付きの柵であれば、人は出入りできても猫は出入りできないので、玄関などで使えます。実際に私たちも玄関の手前に設置して使っています(^^)/
使える幅は75cm~85cmですが、拡張フレームも販売されていますので、ご自分の好きな幅に組み合わせて使えばベストな使い方ができますよ!
番外編:「今はやめて!」というときに鳴く
最後に、やらかしというほどでもないので番外編でもうひとつご紹介します。
夫婦ふたりとも自宅でテレワークしているのですが、大事な会議中に、しかも自分が喋っている時にたま~にレオが大鳴きします。笑
ごはんの前やうんちの前になると鳴くのです😺
あとは、夫婦のどちらかが不在だと鳴きます(レオは寂しがりです笑🐈)
まとめ
以上、いかがでしたでしょうか。
皆さんのおうちの猫ちゃんにも当てはまるものがいくつかあったでしょうか。
どれもかわいいですが、危険な目には合わせないように我々飼い主も注意していかないといけませんね(*^-^*) ご自身のスタイルに合ったベストな対策を講じて、猫ちゃんを守ってあげましょう🐈
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